日本臨床発達心理士会奈良支部会員のみなさま
このたびは、新代議員の選挙にご協力いただきましてありがとうございました。
有効投票数は26でした(奈良支部会員51人)。
選挙の結果、以下の方が新代議員として選出されましたので報告させていただきます。
新代議員 野口富美子
敬称略
先生、よろしくお願い致します。
また、奈良支部会員のみなさまにおかれましては、今後も奈良支部の活動にご参加とご協力をお願い申し上げます。
臨床発達心理士は生涯発達のパートナーです
日本臨床発達心理士会奈良支部会員のみなさま
このたびは、新代議員の選挙にご協力いただきましてありがとうございました。
有効投票数は26でした(奈良支部会員51人)。
選挙の結果、以下の方が新代議員として選出されましたので報告させていただきます。
新代議員 野口富美子
敬称略
先生、よろしくお願い致します。
また、奈良支部会員のみなさまにおかれましては、今後も奈良支部の活動にご参加とご協力をお願い申し上げます。
日本臨床発達心理士会奈良支部会員のみなさま
このたびは、新支部役員の選挙にご協力いただきましてありがとうございました。
有効投票数は26でした(奈良支部会員51人)。
選挙の結果、以下の方々が新支部役員として選出されましたので報告させていただきます。
支部長:山本智子
副支部長:盛永政和
事務局長:足立絵美
会計:森下文
ホームページ担当:永野潔
以上敬称略
選出された先生方よろしくお願いいたします。
また、奈良支部会員のみなさまにおかれましては、今後も奈良支部の活動にご参加とご協力をお願い申し上げます。
2025年2月22日(土)に開催される第3回資格更新研修会会場は、下記と通り変更となりました。
変更前 奈良女子大学 101教室
変更後 奈良女子大コラボレーションセンター3階 Z306教室
(奈良女子大正門斜め向かい、放送大学の案内がある建物)
奈良女子大学 キャンパスマップ ㉝ コラボレーションセンター
第3回資格更新研修会について、下記の日程を予定しております。
日時:2025年2月22日(土)12時30分から受付
研修会13時00分~16時10分
場所:奈良女子大学 N棟101教室
コラボレーションセンター3階 Z306教室(奈良女子大正門斜め向かい、放送大学の案内がある建物です。)
奈良女子大学へは、近鉄奈良駅(1番出口)から徒歩約5分です。
正面玄関よりお入りください。
参加費:500円
申込受付期間:2024年12月27日(金)~2025年2月14日(金) 申し込みはこちら
定員:60名
研修講師:全 有耳(ぜん ゆい)(奈良教育大学教授)
(資格:小児科専門医、小児精神神経学会専門医、子どものこころ専門医、社会医学系専門医・指導医)
研修題名:「神経発達症への支援 ―ライフステージごとに大切にしたいことー」
研修内容
本研修では、小児科医師として20余年にわたり神経発達症の子どもの発達相談や診療に携わった経験をもとに、各々のライフステージにおいてどのような支援が大切であるかについて講義する。具体的には、乳幼児健診でのスクリーニングとその後の支援について、5歳児健診事業の意義およびペアレント・トレーニングの実践から得られた知見をもとに保護者支援のあり方についてもとりあげる。学童期以降の支援については、自閉スペクトラム症、注意欠如多動症、限局性学習症の子どもへのアセスメントに基づいた支援について、臨床事例をもとに考える。また、思春期のメンタルヘルス対策として、自治体の取り組みをもとに学校におけるポピュレーションアプローチの意義について紹介する。
第2回資格更新研修会について、下記の通りご案内いたします。
日時:2024年9月28日(土)12時30分から受付
研修会13時00分~16時10分
場所:奈良女子大学 101教室
近鉄奈良駅(1番出口)から徒歩約5分です。正門よりお入りください。
参加費:500円
定員:60名
研修講師:松村京子(医学博士・公認心理師 兵庫教育大学名誉教授)
研修題名:
「学力と対人関係にかかわるセルフ・レギュレーション及び実行機能の発達とその支援」
(概要)セルフ・レギュレーションは,自分の行動,感情,認知を調節する包括的な能力で,実行機能の下位要素の抑制,認知柔軟性,ワーキングメモリなどによってコントロールされる。これらの能力が学業と対人関係の両方に重要であることが多くの研究で示されてきた。自分自身の注意,思考,感情,行動をコントロールし,気が散らないように注意を調節し,学習活動に集中し,困難な課題に粘り強く取り組むことができる子どもは,学習を習得でき,学業成績が高くなることが明らかにされている。さらに,感情を誘発する些細な出来事に対して過度に反応しない,あるいはネガティブな感情から容易に回復するなど,感情をコントロールすることができる子どもは,他児との関係性がよく,共同活動にも協調的に取り組むことができる。発達障害児はこのような能力に問題を持っていることが示唆されている。一方で,これらの能力はトレーニングで向上することも知られている。研修では,発達心理学において,近年,欧米を中心として注目されている分野の理論と実践の研究成果を紹介していただく。
2024年5月25日(土)16:10~より
奈良女子大学101教室にて「一般社団法人 日本臨床発達心理士会 奈良支部2024年度総会」を開催しました。
参加者:6名 委任状:3通 合計9名
定数:51名
過半数に満たないため可決成立となりませんでした。
2024年5月26日~6月20日まで異議申し立てを受けつけましたが
期日までに、異議申し立てがありませんでした。
よって、総会は成立となりました。以上、ご報告いたします。
第2回資格更新研修会について、下記の通りご案内いたします。
詳細が決まり次第、こちらに掲載します。よろしくお願いいたします。
日時:2024年9月28日(土)13:00〜16:15
場所:奈良女子大学
参加費:500円
研修講師: 松村京子(兵庫教育大学名誉教授 )
研修題名:「学力と対人関係に関わるセルフレギュレーション及び実行機能の発達とその支援」
第1回資格更新研修会について、下記の通りご案内いたします。
日時:2024年5月25日(土)12時15分から受付
研修会12時45分~16時
場所:奈良女子大学 101教室
キャンパスマップ|大学案内|奈良女子大学 Nara Women’s University (nara-wu.ac.jp)
参加費:500円
申込方法:4月1日(月)~5月17日(金)までに
一般社団法人臨床発達心理士会ホームーページより
お申し込みください。
一般社団法人 臨床発達心理士会 セミナー (wdc-jp.com)
定員:60名
研修講師:松本 佳久子(武庫川女子大学音楽学部応用音楽学科 教授)
研修題名:
「非行・加害者臨床における文化的背景に根差した支援としてのグループナラティヴ・アプローチ」
(概要)
少年院在院者や少 年受刑者への家族や社会との関係性に着目した非行臨床・加害者臨床から、発達障害等を抱える非行少年への支援のあり方について考える。(包括的支援に関する内容)
幼少期に逆境的状況(発達の多要因性に関する内容)にあった非行少年の生活に溶け込んでいた音楽を媒介とした自己語りを適用する。自己語りを行うことで、音楽を通して、語り合うことによって、問題の外在化や自己について客観的に捉えることを可能にし、語りの主体としての「自己の回復」を目指したグループアプローチの試みによる(日常生活において困難さを抱える人々を支援する上で必要な知識・技能に関する内容)、非行少年への支援の在り方を学ぶ。
第3回資格更新研修会について、下記の通りご案内いたします。
日時:2024年2月24日(土)12時から受付
研修会12時30分~16時
場所:奈良女子大学奈良女子大学コラボレーションセンター 3階 Z306教室(対面のみ)奈良女子大学 東門向かい側の建物です)
キャンパスマップ|大学案内|奈良女子大学 Nara Women’s University (nara-wu.ac.jp)
参加費:500円
申込方法:2月2日(金)~2月16日(金)までに
一般社団法人臨床発達心理士会ホームーページより
お申し込みください。
定員:60名
研修講師:天ヶ瀬 正博(奈良女子大学 教授)
研修題名:
「理論と基礎的知見から個別支援へ―PASS理論と新ヴィゴツキー派による発達支援と学習支援に学ぶー」
(概要)
学齢期における発達支援では、発達の多様性、具体性、個別性の理解に基づく学習支援が重要な課題となる。いわゆる「非典型発達」の場合は、読み書き計算というリテラシー(小中学校での学び)の個々の学習活動に直接関係する認知能力のアセスメントと、それに合わせた発達支援・学習支援をする必要がある。この点において成果を上げている、A.ルリアの脳機能障害研究に基づくPASS(プランニング、注意、同時処理、継次処理)理論による、認知アセスメントと発達支援・学習支援を紹介し検討する。合わせて、新ヴィゴツキー派による最近接発達領域のアセスメント(「ダイナミック・アセスメント」)と子ども中心の共同課題解決による発達の個別性の理解の視点から発達支援・学習支援を紹介し検討する。これらを学ぶとともに、発達⽀援のニーズ把握、アセスメントの⽅法に関する内容を通して、基礎研究における理論と知見から個に応じた支援を支援者が自ら考えて構築することを研修する。
第2回資格更新研修会について、下記の通りご案内いたします。
日時:2023年11月18日(土)12時半から受付
研修会13時~16時15分(3時間)
場所:奈良女子大学 N101教室 (対面のみ)
参加費:500円
申込方法:9月29日(金)~11月13日(月)までに
一般社団法人臨床発達心理士会ホームーページより
お申し込みください。
定員:80名
研修講師:山本 智子(近畿大学教職教育部・教授)
緒方 穂南((社福)ヒューマンライツ福祉協会
ヒューマンインクルーシブセンタークリエバ・児童支援員)
研修題名:
「子どもの発達支援ー児童発達支援と放課後デイサービスの実践から」
(概要)
講師1:本研修では、発達の心理的・社会的理解に関する内容について概観し、障がいがある子どもがもつ「困難」や「生きづらさ」について紹介する。社会で自立していくために、他の専門職種、他機関との相互連携が求められているのか、どのような援助が求められているのかについて研修したい。具体的には、講師のこれまでの実践から、特に子どもの自己形成に影響を与える要因を紹介し、彼らの自己肯定感が低下することなく、育ちを支えるために必要な資源や地域でのネットワークの在り方も含めて研修を行いたい。
講師2:児童発達支援と放課後等デイサービスについて利用している子どもの発達の個別性と、子どもの最善の利益、対象児者の権利保障を守るための包括的支援に関する内容を概説し、具体的な利用までの流れや現在の傾向、その他の子どもが活用出来る社会資源について紹介する。子どもの発達を支える様々な社会資源についての学びを通して、実際のサービスの活用例などについても触れ、支援における多角的な視点の重要性や福祉的な視点について知識を深めていただきたい。