2022年度奈良支部総会の議案承認について

2022年5月1日に2022年度奈良支部総会議案をホームページ上で公示いたしましたが、公示後1か月となる 6月1日までの間に反対意見はございませんでした。つきましては奈良支部規約第10条第5項に基づき支部総会の議案は承認 されたものとさせていただきます。以上、ご報告申し上げます。

奈良支部総会のお知らせ

今年度の総会は、2022年度奈良支部総会議案をホームページ上で公示することといたします。資料をご覧いただき、ご意見、ご質問等がございましたら、本日(5月1日)より一か月以内に、奈良支部のメールアドレスまでご連絡をいただけますと幸いです。特段のご意見やご質問がない場合は、総会成立とさせていただきます。前年度の会計につきましては、すでに士会より承認を得ております。

最後に、みなさまにおかれましては、どうぞお身体にお気をつけてご自愛くださることを祈っております。

日本臨床発達心理士会奈良支部2022年度総会資料

奈良支部予算案

2022年度第1回資格更新研修会について

2022年度第1回資格更新研修会について、下記の通りご案内いたします。
日時:2022年5月7日(土)12時半から受付
   研修会13時~16時(3時間)
場所:奈良女子大学 N101教室 (対面で実施します)
参加費:無料 (申込不要) 

研修講師:水原 祐起 氏(京都府立こども発達支援センター  精神科医)
研修題名
「精神科医からみた心理社会的支援~発達障害と医療機関との連携および摂食障害への関わり方~」
(概要)
1.発達障害で医療機関とどう連携すべきか ~医療機関の得意不得意~
発達障害児の教育や支援において、医療機関にはどのように情報を提供し、どのような役割を期待したらよいのか。医療にしかできない薬物療法についても解説します。

2.摂食障害への関わり方 ~病気の本質と教育者・支援者の関わり方~
摂食障害を発症する児の背景にある本質的な問題は何か。教育者や支援者はどのように関わり、どのような役割を果たすことができるのか。摂食障害の理解の仕方を解説します。

 会員それぞれの立場からの医療機関との関わり方を念頭に置き、薬物療法、摂食障害などの理解を深めます。

※ 奈良支部所属の会員のみに参加を限らせていただきます。他支部の方は参加できませんので、ご注意ください。

※※下記に該当される方は、ご参加をお控えください。
1. 発熱(37.5℃を目安)、咳、全身倦怠感、嗅覚障害、味覚障害等いずれかの症状がある。
2. 自身が感染者であると診断されている。
3. 自身が感染者と濃厚接触していると特定され、感染者と接触した日を 0 日として翌日から 10 日間以内である。
4. 同居家族が感染者と濃厚接触していると特定され、保健所による同居家族の安全が確定されていない。

※※※会場および構内ではマスクをご着用ください。
当日、マスクの着用がない場合、体温が37.5度以上の方は入構できません。教室は、大教室を用意しております。また、消毒薬等を用意し、定期的な換気も行う予定です。

みなさまにはご不便をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

研修企画を一緒に考えて下さる方募集中!

奈良支部では、研修企画を一緒に考えて下さる方を募集します。
ご希望の方は、奈良支部事務局までご連絡下さいますようよろしく
お願いいたします。

連絡先 narashinnrishikai(アット)gmail.com  (アット)を@に変更して送信してください。

締切り:2022年3月31日(木)


2021年度第3回資格更新研修会について

2021年度第3回資格更新研修会について、下記の通りご案内いたします。
日時:2022年2月12日(土)12時半から受付
研修会13時~16時(3時間)
場所:奈良女子大学 N101教室 及び zoomによる配信

参加費:500円
研修講師:麻生 雄太郎 氏
(社会福祉法人 ヒューマンライツ福祉協会 ヒューマンインクルーシブセンタークリエバ・作業療法士)
研修題名
「幼児期の療育 〜子どもリハビリテーションの実践〜」
(概要)
リハビリテーション施設において、2歳から7歳までを対象とした「幼児期における運動発達を中心にした療育プログラム」の実践について紹介します。対象となるのはASDやAD/HDなどの発達障害やダウン症を中心に、プラダーウィリー症候群やターナー症候群などの遺伝子疾患に関するリハビリテーションについても触れたいと考えています。具体的には、幼児期の運動療法及び作業療法について、運動学的、あるいは定型発達や視機能の視点からどのような実践をしているのかを紹介します。さらには、近年取り上げられている発達性協調運動障害(DCD)についても、感覚統合療法を用いたアプローチが子どもの運動発達にいかに有効的に働くのかを、事例をあげながら理解を深めたいと考えています。

※奈良支部所属の会員のみに参加を限らせていただきます。他支部の方は参加できませんので、ご注意ください。

2021年度第2回資格更新研修会について

2021年度第2回資格更新研修会について、下記の通りご案内いたします。
日時:2021年8月21日(土)12時半から受付
研修会13時~16時(3時間)
場所:奈良女子大学 N101教室
参加費:500
研修講師:
堀田千絵(奈良教育大学教職開発講座・准教授)
研修題名
「自閉スペクトラム症と記憶」
(概要)
社会生活へ適応するために記憶が担う役割は重要です。記憶には、過去を拠り所にし、現在、未来をより良いものに修正していく働きがあります。そう考えると、記憶がうまく働かなければ、生活や学習上の様々な場面で困難が生じることは当然です。基礎研究の蓄積から発達症がある人にもそうした困難があるとわかってきました。本研修では、乳幼児期から成人期までの知見を基に、自閉スぺクトラム症がある人々の記憶の働きとその多様性に焦点をあてます。基本的な記憶の仕組みから最新の知見を理解した上で、自閉スペクトラム症のある人々の記憶の働きについて知り、どのような支援が必要か、皆様と一緒に考えを深めていく時間になればと考えます。

※奈良支部所属の会員のみに参加を限らせていただきます。他支部の方は参加できませんので、ご注意ください。

※当日、正面守衛室で記帳が必要になります。

※会場および構内ではマスクをご着用ください。
当日、マスクの着用がない場合、体温が37.5度以上の方は入構できません。教室は、大教室を用意しております。また、消毒薬等を用意し、定期的な換気も行う予定です。

みなさまにはご不便をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

奈良支部総会のお知らせ

新型コロナウィルス感染拡大防止に配慮し、今年度の総会は、2021年度奈良支部総会議案をホームページ上で公示することといたします。資料をご覧いただき、ご意見、ご質問等がございましたら、本日(5月1日)より一か月以内に、奈良支部のメールアドレスまでご連絡をいただけますと幸いです。特段のご意見やご質問がない場合は、総会成立とさせていただきます。前年度の会計につきましては、すでに士会より承認を得ております。
最後に、みなさまにおかれましては、どうぞお身体にお気をつけてご自愛くださることを祈っております。

日本臨床発達心理士会奈良支部2021年度総会資料

連絡先:narashinnrishikai(アット)gmail.com  (アット)を@に変更して送信してください。

2021年度第1回資格更新研修会および総会についてのお知らせ

2021年度第1回資格更新研修会及び総会について、下記の通りご案内いたします。
日時:2021年5月8日(土)12時半から受付
研修会13時~16時(3時間)、総会16時~16時半
場所:奈良女子大学 N201(教室については、変更の可能性があります)
参加費:500
研修講師:
山本智子(近畿大学教職教育部教授)
辻  貴史 氏
樋原 風 氏
遠藤 佑希 氏

研修題名「不登校を考えるー当事者の声から」
(概要)
令和元年10月に文部科学省から「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」がでました。この通知の中では、いまだ高い数値を示す不登校児童生徒に対して「学校に戻すこと」を目標にするのではなく、彼らが自ら進路を決定し、今後の長い人生の中で社会的に自立していくための支援が強く求められています。「学校にいかない」「いけない」といった背景にはどういった思いがあるのでしょうか。
本研修においては、今日の不登校の現状や現存する支援の在り方を概観した上で、不登校児童生徒の当事者から「なぜ学校に行かなかったのか」「当時、どのような関りを求めていたのか」の声を聴かせてもらうことによって、不登校児童生徒への新たな支援の視点を学びたいと考えています。

2020年度奈良支部総会の議案承認について

2020年5月1日に2020年度奈良支部総会議案をホームページ上で公示いたしましたが、公示後1か月となる 6月1日までの間に反対意見はございませんでした。つきましては奈良支部規約第10条第5項に基づき支部総会の議案は承認 されたものとさせていただきます。以上、ご報告申し上げます。

2019年度第3回資格更新研修会のご案内

2019年度第3回資格更新研修会について、下記の通りご案内いたします
日時:2020年3月7日(土)13時から受付
研修会13時半~16時半(3時間)
場所:奈良女子大学コラボレーションセンターZ306教室
参加費:500円
研修講師:
大倉得史(京都大学大学院人間環境学研究科・教授)
研修題名
「子どもの心を育てる営みを支える」
(概要)
現代は「主体性の危機」の時代です。家庭の問題、学校の問題、社会の問題が絡まりあって、子どもの心を育てるという営みが難しくなる結果、自信・自己肯定感や信頼感・安心感を持てないまま大人になっていく人(主体的になれない人)が多くいます。また、そうした人が親になっていくことで、ますます子どもの育ちが脅かされるという負の循環が生じているケースも散見されます。そのような負の循環を食い止めるためには、社会全体で子育てを支えていくようなシステムを作っていくことが必要になります。
今回の研修では、子どもの心の育ちとは何か、それを支えるためにどのような関わりが求められるのか、そして子どもの周囲の人々にそのような関わりをしてもらえるよう働きかけていくために、どのような支援の工夫が考えられるのかについて、保育現場や学校教育現場のエピソードを題材にしながら検討していきたいと思います。